略歴

短いプロフィールを参照する(2018/11/4 更新)

松本健一 略歴 (最終更新2007/9/29)
     
1964
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1990
1964年6月15日長崎県生まれ。双子座AB型テナーサックス奏者。ほかに各種サックス、フルート、尺八、手製楽器も演奏する。尾山修一氏、井上淑彦氏、松風鉱一氏に師事。特に松風氏には10年近く師事する。尺八を青木俊輔師に師事する。80年代後半自己のグループで横浜LITTLE JOHNなどで演奏する。また、この当時水谷浩章 LOW BLOWが結成され、これに参加。
1991 アーバン=サックス日本公演に参加。ブルース奏者ハイタイド=ハリスのレコーディングに参加。
1993冬よりORIGINAL LOVEのツアーサポートをはじめ、1994年CD『風の歌を聴け』に参加。
1995 つの犬( 現: ツノ犬)とのduoのユニットを結成し新宿PIT-INNを中心にライブ活動を開始。初リハーサルは代々木公園
1996 林栄一のバンド「林間楽交」に参加。
横浜「ベースメント音楽院」で教えはじめる。
1997 COBRA磯田収部隊に参加。
12月 LOW BLOWの初CD「カフェおじさん」offnoteよりリリース。
1998 藤井郷子オーケストラに参加。
3月 つの犬drums(現・ツノ犬)とのduoで名古屋方面初ツアー。
6月 松本健一・つの犬duoで自主製作CD-Rの第一弾「duo++vol.3」発表。
10月19日ホームページを公開。
10月 ターンテーブル奏者L?K?Oと初duo。
上用賀アートホールで行われたハン・ベニンクの即興演奏ワークショップに参加。
11月 名古屋、京都、大阪等で地元ミュージシャンとのセッションによる「KOBS(Kind of Brew session)」でツアー。大丸ラーメン、マウンテン,などの洗礼を受ける。
1999松本健一・つの犬duoで自主製作CD-R「new sample 98'-99'」発表。
横浜「コンテンポラリー音学院」で教える。
4月 ORIGINAL LOVE CD『XL』に参加。
5月 サックスの庄子勝治氏と広島〜荻窪を移動しながら4日連続の共演。
6月 佐野篤ひきいる「小KING」で東北ツアー。
10月 藤井郷子オーケストラ公開レコーディングに参加。
サックスのミッシェル=ドネダの演奏にふれ影響を受ける。
20003月 テキサス州オースティンで行われたSXSW2000にORIGINAL LOVEのサポートして参加。
水谷紹、矢口博康 を中心とするバリトンサックスアンサンブル「東京中低域」に加入。
「マクロファージ」(松本、三浦陽子piano、角田亜人guitar sampler turntable)をはじめる。
参加CD『Double Take /月は東に日は西に』/Satoko Fujii Orchestra [ewcd-0019/0020] リリース
4月 名古屋「今池に春が来た」で柳川芳命「アセンショナルユニティー」に参加。
7月 オンデマンドCDレーベル「sugoi」を発足。(現在休止中)
8月 参加CD『ビッグクランチ』/ORIGINAL LOVE[PCCA-01458] リリース
10月 エヴァン=パーカーの演奏に再び触れ、それを触媒にサックス奏法を改める。
11月 参加CD『スモール・パピヨン』/明田川荘之&アケタ西荻センチメンタルフィルハーモニーオーケストラ[GakkenPLATZ PLCP-112リリース]
12月 フィラデルフィア在住の打楽器奏者、牧原利弘氏と共演。
新宿ピットイン昼の部で初ソロライブ。
2001 1月京都在住のドラマー、国近正志氏の東京初演。松本sax、臼井康浩guitar。
誰でも参加自由の「即興ワークショップ」をはじめる。当初は高津市民館、のちに「なってるハウス」の協力で同店で定期的に継続。
参加CD『明星』/東京中低域 [EQCD0005] リリース
3月 作曲と即興のはざまの「泡音楽」を奏でる「foam music」(松本、助川久美子bass、加藤哲子drums、山本ヤマtp)をはじめる。
5月 永塚博之bassがフリージャズトリオ「baylong」を結成。大沼志朗drums。リトルジョンで演奏しCD化。
9月 立花秀輝alto saxophone  藤原大輔tenor saxophone 吉田隆一baritone saxophone とサックスカルテット「SAX QUARTET」を始める。のちに木村昌哉tenor&sopranoが参加し「SXQ sax quintet」と改称。
参加CD 『東中』/東京中低域[真鍮レコード SCR-001]
10月 ヨコハマジャズプロムナード開催に合わせて馬車道「サモワール」前路上において、即興ワークショップ参加者の有志、尾山修一、大沼志朗、庄田次郎、大野舞踏研究所の有志らと集団即興パフォーマンスを敢行。
インターネットブロードバンド化に伴いホームページのアドレス変更。http://www.geocities.jp/takuhatsu/
12月 参加CD『火の玉ボーイ』/東京中低域 リリース
20023月 参加CD『ムーンストーン』/ORIGINAL LOVE(PCCA-01658) リリース
4月 「SAX QUARTET」で麻布十番『Deluxe』で「Deluxe Improvisation Series Vol.XXIII」公演。(フライヤー)
5月 ヨコハマジャズプロムナード開催に合わせて馬車道「サモワール」前路上において、即興ワークショップ参加者の有志、尾山修一、大沼志朗、庄田次郎、大野舞踏研究所の有志らと集団即興パフォーマンスを敢行。今回は近隣の苦情で早めに切り上げる。
秋葉原の「ホットミュージックスクール」で教えはじめる。
8月 サックスカルテットを中心としたサックス集団「さすらいライブ」で、東京国際フォーラム主催イベント「Tokyo Art Jungle」の「moist voice」に参加。
10月 参加CD 東京中低域3rdアルバム『IN THE MASS(インザマス)』[真鍮レコード SCR-003] リリース
12月 副島輝人プロデュースの夜vol10 『インディペンダント・アンダーグラウンド・ミュージック・フェス』 に 「foam music」 で参加。
参加CD『プレース・エバン』明田川荘之[OhraiRecords JMCK-1014] リリース
参加CD『dream's end come true』world's end girlfriend [ MIDI Creative CXCA-1118 ] リリース
20035月 かながわアートホールにおけるイベント「クリエイティヴ2003イン ホドガヤ」で野外パフォーマンスの音楽部門を担当。
6月 参加CD『踊る太陽』/ORIGINAL LOVE[PCCA-01901] リリース
参加CD『BEFORE THE DAWN』SATOKO FUJII ORCHESTRA -- EAST[NATSAT MTCJ- 3010](スリーディーシステム)リリース
7月 岡山市の「禁酒会館」で庄子勝治、ヨルマ・タピオらとセッション。羽野昌二drumsと初共演。
10月 田村夏樹tp 高岡大祐tuba と管楽器ナマ音響的即興ユニット「DIVER」を結成。名付け親は高岡。
11月 羽野昌二・庄子勝治と国内ツアー
12月 テューバ奏者高岡大祐の即興セッションシリーズ「barr」(@渋谷GABOWL)でベースのかわいしのぶ、ドラムのツノ犬とたまたまトリオで共演していきなり意気投合して「パワートリオ」結成。
20041月 なってるハウスで行なっていたワークショップ「即興の日」を「新・即興の日」と改名し毎月開催することにする。
4月 「DIVER」で大谷資料館・大谷石地下採掘場跡の地下大空間でタイトル「hypogeous sound 02」とするコンサート出演(主催jazz & NOW)。その録音が年刊誌「Improvised Music from Japan 2005」付属CDに収録された。
渡辺隆雄tp「四管」で越後路ツアー。
6月 羽野昌二「てんねんクラブ」ツアー。
7月 門仲天井ホールでの江村夏樹作品コンサート『夢』に参加 。
8月 渋谷公園通りクラシックスでシリーズ「渋谷時代」スタート。
10月より多摩レイクサイドFM79.0MHzで隔週金曜日夜10時(翌日午後4時再放送)より60分番組「知られざる名作」を担当。その後毎週になる。
12月 「パワートリオ」で名阪京ツアー。
参加CD『Nagoyanian』/SATOKO FUJII ORCHESTRA (Nagoya Version)[BAKAMO RECORDS BKM-001] リリース
20051月 ICPオーケストラのクラリネット/サックス奏者 アブ・バースとパワートリオの共演。
2月 参加CD『The Lie Lay Land』world's end girlfriend [ MIDI Creative CXCA-1160 ] リリース
4月「パワートリオ」で名阪広レコーディングライブツアー。
5月 フィラデルフィア在住の打楽器奏者、牧原利弘氏とツアー。
6月アレクサンダーテクニークの指導を受け始める。
8月参加CD『ある種の熱』高橋徹也[VIVID SOUND CORP. VSCD-293 ] リリース。
9月チェロ奏者トリスタン・ホンジンガーと共演。
10月パワートリオの1stCD『BORDERS』(JMCK 1019)おーらいレコード よりリリース
参加CD『Percussionable! 』 Soinja(PRCD-0005 2005 Pankuro Record )リリース
11月 劇団あぁルナティックシアター特別公演「バスキア」に出演。
西尾賢ソボブキのトリオ版(西尾賢piano伊藤啓太bass松本健一sax)で伊勢神宮奉納を含む東海〜四国ツアー。松本は肝心の奉納には参加できず、かわりにかみむら泰一が演奏。
参加CD『シュガームーン*シャンゼリゼ』speena [カッティング・エッジ CTCR-16074]リリース
20061月アレクサンダーテクニーク教師 グレン・パークのワークショップに参加。
4月参加CD『十一種』東京中低域 [真鍮レコード SCR-005]リリース
5月参加CD『アンダースロウ・ブルース』レムスイム [GINJIN Record / Flamingo Swing Records FSR-001] リリース 
参加CD『休暇小屋』遊佐未森YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS [YCCW-10023]
6月参加CD『LIVE !!』Satoko Fujii Orchestra Tokyo [ Libra Record LIBRA 215-015/215-016]
9月参加CD『歌い手を代えて』平川地一丁目 [DefSTAR RECORDS DFCL-1291] リリース
参加CD『SANGUE』 pikaia pandeiro special [fulldesign records FDR-1007] リリース
10月クラリネット/サックス奏者 アブ・バースとヴィオラ奏者/作曲家 イグ・ヘイナマンと共演。NYのドラマー/作曲家ハリス・アイゼンスタットと共演。
上野水上音楽堂 での「mona rock caravan 06」に nino trinca で出演。
11月東京中低域London Jazz Festival出演のためロンドンツアー。書店Foyles、教会St.John Bethnal Greenでも演奏。
12月参加CD『東京 飛行』ORIGINAL LOVE[ポニーキャニオン PCCA-02359]リリース
参加CD『into the black』大島輝之[Body Electric Records EWBE0020]リリース
参加CD『素朴でブキッチョな東京人の音楽』西尾賢ソボブキ[ソボブキレコード sobob/CD-001]

ライブ記録
2003 / 2004 / 2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 / 2011 / 2012 / 2013 / 2014 / 2015 / 2016 / 2017 / 2018



100字プロフィール

1027文字

松本健一(まつもとけんいち):ts、ss、尺八他
1964年長崎県生まれ。インプロヴィゼーションや特殊奏法を中心に縦横無尽に探求するクレージーサックス奏者。
中学〜高校時代に友人とバンド活動を楽しんでいたが、1981年に行われたソニーロリンズのライブアンダーザスカイ公演に衝撃を受けサックスを手にし独学でサックスを練習する傍ら80年代後半よりピットイン、ジロキチ、アケタの店など都内ライブハウスで演奏を始め、のちに松風鉱一氏に師事する。
エバン・パーカー、ジョン・ブッチャー、スティーブ・レイシー、ミシェル・ドネダ、横山勝也などのインプロヴィゼーションや尺八音楽に影響を受けつつ独自のスタイルを模索。
現在はギターの福島久雄との「漂流(さすらい)duoライブ」、個性派サックス奏者4人による「SXQ」、ソロや国内外の即興演奏者たちとのセッションを展開している。
他、ライブやレコーディングで「ハイタイド・ハリス ブルースバンド」、「アーバン・サックス日本公演」、「水谷浩章LOW BLOW」、「松本健一・つのだ健duo」、松本・つのだ健・かわいしのぶによる「パワートリオ」、「アケタオーケストラ」、「オリジナル・ラヴ」、「藤井郷子オーケストラ」、清水くるみ「ZEKオーケストラ」、「西尾賢ソボブキ」、「山崎比呂志ユニット」、「Bill Wells」、「ニーノトリンカ」、「高橋徹也」、「東京中低域」、「三角みづ紀」、「ギャランティーク和恵」、「world's end girlfriend」、劇中音楽で、「ナイロン100℃」、「人形劇団クスクス」、NPO法人氣道協会のさまざまな企画・講座に即興演奏で参加するなど多方面で演奏活動を繰り広げている。 2001年より即興演奏ワークショップ「新・即興の日」を主催。
2008年国際交流基金の助成を受け「SXQ」でロシア LONG ARMS FESTIVAL、リトアニア VILUNIUS JAZZ FESTIVALに出演。
2017年春に山形県鶴岡市に移住。鶴岡銀座通りの「バーシック」にて隔月でジャムセッションを開始し、礒見博drumsらと「大鳥音楽祭」、加茂水族館におけるマンスリーコンサートに出演。翌2018年6月市内のアマチュア音楽家の協力を得て「ツルオカ・ミーティング・ジャズコンサート」を「鶴岡まちなかキネマ」で行い、100人以上の観客を集める。9月、重要文化財「丙申堂」においてジョン・ラッセルguitar、ストーレ・ソルベルグdrumsを招聘し即興演奏会を催し、大きな反響を得る。


676文字

松本健一(まつもとけんいち):ts、ss、尺八他
1964年長崎県生まれ。インプロヴィゼーションや特殊奏法を中心に縦横無尽に探求するクレージーサックス奏者。
中学〜高校時代に友人とバンド活動を楽しんでいたが、1981年に行われたソニーロリンズの公演に衝撃を受けサックスを手にし独学でサックスを練習する傍ら80年代後半より都内ライブハウスで演奏を始め、のちに松風鉱一氏に師事する。
エバン・パーカー、ジョン・ブッチャー、横山勝也などのインプロヴィゼーションや尺八音楽に影響を受けつつ独自のスタイルを模索。現在はギターの福島久雄との「漂流(さすらい)duoライブ」、「SXQサックスクインテット」、ソロや即興演奏のセッションで活動中。他、ライブやレコーディングでアーバン・サックス日本公演、アケタオーケストラ、オリジナル・ラヴ、藤井郷子オーケストラ、ソボブキ、東京中低域、ギャランティーク和恵、world's end girlfriend、など多方面に参加。
2001年より即興ワークショップ「新・即興の日」を主催。
2008年国際交流基金の助成を受け「SXQ」でロシア LONG ARMS FESTIVAL、リトアニア VILUNIUS JAZZ FESTIVALに出演。
2017年春に山形県鶴岡市に移住。鶴岡銀座通りの「バーシック」にて隔月でジャムセッションを開始し、翌2018年6月「ツルオカ・ミーティング・ジャズコンサート」を「鶴岡まちなかキネマ」で行い、100人以上の観客を集める。9月、重要文化財「丙申堂」においてジョン・ラッセルguitar、ストーレ・ソルベルグdrumsを招聘し即興演奏会を催し、大きな反響を得る。


322文字

松本健一(まつもとけんいち):ts、ss、尺八他
1964年長崎県生まれ。インプロヴィゼーションや特殊奏法を中心に縦横無尽に探求するクレージーサックス奏者。
中学時代より友人とバンド活動を楽しんでいたが、1981年のソニーロリンズのライブに衝撃を受けサックスを手にする。80年代後半より都内ライブハウスで演奏を始め、のちに松風鉱一氏に師事する。
エバン・パーカー、ジョン・ブッチャー、横山勝也などのインプロヴィゼーションや尺八音楽に影響を受けつつ独自のスタイルを模索。現在はギターの福島久雄との「漂流(さすらい)duoライブ」、「SXQサックスクインテット」、ソロや即興演奏のセッションで活動中。
2017年春に山形県鶴岡市に移住。今後の活動を模索中。

153文字

1964年長崎県生まれ。インプロヴィゼーションや特殊奏法を中心に縦横無尽に探求するクレージーサックス奏者。80年代後半より新宿PIT INNなど都内ライブハウスで演奏を始める。2017年春に山形県鶴岡市に移住後、鶴岡に軸足を置いてライブ、ジャムセッション、ワークショップ、海外ミュージシャンの招聘などを行う。










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